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スタジオジブリ作品の「千と千尋の神隠し」が中国にて公開へ



スタジオジブリの宮崎駿監督作品の「千と千尋の神隠し」が、近く中国で公開される見通しになった。2001年に日本で公開されて20年近くたって中国国内で封切りになる。


「千と千尋の神隠し」は、米アカデミー賞の長編アニメ賞や、ベルリン国際映画祭の金熊賞に輝くなど、世界中で人気を博した作品だが、中国本土では、これまで海外映画の上映を制限してきたこともあり、ジブリ映画は正式には上映されてこなかった。


なお、ポップカルチャー専門のウェブメディアである「ナタリー(2019年5月10日付)」によると、2001年に日本で公開された「千と千尋の神隠し」は興行収入308億円を記録し、今も日本国内における歴代興行収入ランキング上位の座を守っているヒット作だが、

このたび、中国での公開発表に対する反響も大きく、このニュースは中国版Twitter「ウェイボー(微博)」でも注目され、「千と千尋の神隠し」に関する書き込みはすでに2億回以上閲覧された。ちなみに、同じくスタジオジブリの「となりのトトロ」も2018年12月14日に中国で初上映され、最終興行収入は1.73億元(28億円)を記録し、2018年の中国における日本映画年間興行収入ランキングで「映画ドラえもん のび太の宝島」に続いて2位となっているとのこと。


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